MANI CLUB RUN
2011年11月12日(土)
☆刺身と温泉と晩秋の倉橋サイクリング☆
今回のクラブランは2名でした。 予め予定のある人も多く、急な仕事や体調不安などあり、日程の変更も考えましたが、決行しました。 プランナーはミッキーさんとぐらんぱさんです。 ミッキーさんとラルフさんの二人サイクリングでした。 ラルフさんのレポートでお伝えします。 |
最近週末ごとに雨ばかりでサイクリングに行くにもいけなかったのですが、 今日は幸運にも快晴でした。 今日は宇品港からフェリーで江田島にわたり、倉橋の桂浜温泉館に向かいます。青い空、白い雲、穏やかで涼しい風、絶好のサイクリング日和です。 ですが、悲しいことに今回のクラブランは参加者が少ないのです。仕事や体の不調などで参加できない人が続出し、最終的には二人だけになりました。僕ラルフとプランナーのミッキーさんです。 もったいない・・・まあこれもめぐり合わせです。仕方ないから二人で楽しむことにします。 |
とりあえず、予定より早く面子がそろったのでさくさくと出発します。 フェリーの中で朝食をとりながらじゅうたんスペースに行きたそうな ミッキーさん。さっき子供連れの人がいたから止めておきましょうね。 |
切串から旧海軍兵学校を横目に江田島を横断、早瀬に向かいます。 その間、上り坂なんかではいつにもましてちんたらモードです。 大君で一休み。 「じゃあ行きますか?」に 「西へ寄り道しにですか?」とか 軽くボケてみたら黙ってスルーされました。 |
早瀬大橋をわたって倉橋に向かいます。橋の上も程よい風が吹いていて実にいい感じでした。 これは江田島から撮った早瀬大橋と倉橋島。 |
倉橋には本日のメインイベントというか唯一のイベント、宇和木峠があります。 しかも予定では行き帰り両方。 直前に、宇和木トンネルは行き側の歩道なら幅も広くて通りやすいと言われていたのですこし期待していたのですが、ミッキーさんは峠のほうに向かいます。 「やっぱり行くんですか?行きはトンネル行けそうって話にちょっと期待してたんですけど」 「いや、この道じゃないとよおわからんから」 「・・・・そうですか」 まあ行きは温泉が待ってるので別にかまわないんですけど。 |
山頂でマッタリするミッキーさん。 「あっちに火山展望台とか標識ありますよ」といってみたら言下に「いや」と返されました。 まあうんと言われたりしたら私も困っていたのですが・・・。 軽く休んで下ります。お互いチキンハート同士なので、長めの直線でも下手したら平地の巡航速度より遅くなったりします。おまけに車間距離は数十メートルです。手信号の代わりに大声です。 僕ら二人だとなにも起こさないことが至上命令ですから・・・。 |
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本日の昼食は下ってすぐの喫茶「かず」です。やはりここにきたら刺身定食でしょう。二人して新鮮な刺身を堪能します。ここで刺身をいただくのは2回目ですが、やはりすばらしいです。 食べ終わったらすぐ近くの桂浜温泉館へ。・・・・レーパンは浮きすぎですね。 疲れを落としに温泉へ向かいます。今日は日差しもよく、自転車をこいでいるとかなり汗をかきました。露天風呂で体を温めたあとジャグジーでマッサージ、水風呂と内湯を往復して血管を鍛えて最後にのんびり湯につかってからあがりました。入る前は40分位いようかと話していたのですが、 出たのは結局1時間半後でした。 |
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さてさっぱりした後は復路がまっています。宇和木峠をもう一度登らないといけません。いやあ・・・これだけリラックスしてしまうとだめですね。 足が回らないというより足を回す気が起きません。まあ復路は距離が短めで助かりました。そのままもう一度早瀬を渡り、三高からフェリーに乗りました。 このフェリーではなんとミッキーさんの知り合いの方々とばったりであってしまいました。東回りに江田島を回り、能美海上ロッジで温泉に入って帰宅するところだそうです。三高からフェリーに乗るならこの選択はありですね。 宇品港で解散しました。人数が少なくてちょっとさびしかったものの、怪我も事故もなく天気も絶好で、すばらしいサイクリングでした。 |
今回のレポートはラルフさんにお願いしました。
ありがとうございました。